耐震診断とは地震が来た際に、自宅が揺れに耐えられるかということについて計算を使って耐震を調べます。
耐震強度があれば地震に耐えられるので、自宅が揺れによって倒れたり崩れたりということはありませんが、耐震強度が低い自宅もあります。
耐震診断を行い耐震強度が低い時は、補強します。
補強することによって自宅が倒れたり崩れたりすることを防ぐことができます。
2011年3月11日に起きた東日本大震災のあと数10年以内に震度8クラスの大地震が来ると言われています。
発生率が高まっているからこそ、住んでいる自宅の耐震強度を調べる必要があります。
木造の自宅である場合、約30万円からで行えます。
地震の揺れで自宅が倒壊することで、命が失われるというケースは少なくありません。
せめて一番多くの時間を過ごす自宅は安全である方が安心して過ごすことができます。
1日で耐震診断を済ませることも出来るので、地震が起きる前に確かめておくと良いです。